GONDWANA開発ブログ

五大開発株式会社のGONDWANA開発に関する公式ブログです。

0.704.0-1

Release Note 0.704.0

新機能

  1. GONDWANA認証システムがGONDWANAサーバーに追加されます。
    • WEB UI: https://authentication.gondwana.godai.co.jp/
      • WEB UI では 新規ユーザー登録、ログイン、ログアウトのみ実装されます。
    • CBT の試験的なキャンペーンとして新規ユーザー登録をしたユーザー全てに初期状態で transparent-ads 特権が付与されます。
  2. コネクションモジュールにユーザー認証機能が追加されます。
    • コマンド connection.login id=xxx otp=xxx が追加されます。ログインを試行します。
    • コマンド connection.logout が追加されます。ログアウトを試行します。
    • コマンド connection.update_session が追加されます。認証が有効な状態で直ちにユーザーのセッション情報の更新を試行します。
  3. コネクションモジュールに特権機能が追加されます。
    • GONDWANA認証システムのユーザー情報に特権が付与されている場合、GONDWANAで認証を行うと特権が直ちに有効化するようになります。
  4. 認証管理ウィジェットが実装されます。 auth4
    • ログイン、ログアウト、特権の確認、WEB UIのオープン機能が実装されます。
    • このウィジェットは初期状態でタスクバーへ収納された状態で起動します。必要に応じてウィンドウを表示して使用します。
  5. 広告ウィジェットが実装されます。 auth2
    • このウィジェットは折りたたみ、タスクバーへの収納は通常できません。
    • transparent-ads 特権が有効な場合はオンカーソルしない状態の透過度が上がり広告が目立たなくなります。
    • closable-ads 特権が有効な場合は広告ウィジェットを他の一般的なウィジェットと同様にタスクバーへ収納可能になります。
      • この特権は現時点では開発チームのみ付与できます。試用希望のCBTテスター各位は直接GONDWANA開発チームへご連絡下さい。その際、先にGONDWANA認証システムのユーザーアカウントを作成し、正確にアカウント名をお伝え下さい。
  6. ジオオブジェクトのソースを作成・編集するためのコマンドラインツールlliteが追加されます。
    • GONDWANAで "任意の地球上の座標" と "任意の文書のURL(ウェブ上のURL、ローカルファイルパスなど)" を関連付けて可視化するソースを扱う仕組みとして実装された機能の1つです。
    • 試験的な実装対応として国土交通省の " 地質・土質調査成果電子納品要領(案) 平成20年12月" のボーリングドキュメントのインポート機能 --import-type mlit-boring-2008-12 が実装されます。
  7. タイルマップのアピアランスソースに"5mメッシュ確認"が追加されます。 synthe
    • 国土地理院で公開されている標高タイル「標高表示用データ5a」と「標高表示用データ5b」の整備範囲を以下の色で表します。
    • 標高表示用データ5a : 赤色
    • 標高表示用データ5b : 青色
    • 両方 : 赤紫色
    • 無し : 灰色
  8. タイルマップの立体化ソースにG3: 標準合成標高タイルが追加されます。

    • 国土地理院で実験的に公開されている5mメッシュ標高タイル「標高表示用データ5a」,「標高表示用データ5b」の標高値を利用、標高値がe(欠損)もしくはタイルが存在しない箇所については10mメッシュ標高タイルで補完するソースです。
    • 以下のような組み合わせになります。
    • ズームレベル
      0 ~ 13
      ズームレベル
      14
      ズームレベル
      15
      ズームレベル
      16 ~
      オーバーロード オーバーロード 標高表示用データ5a オーバーロード
      オーバーロード オーバーロード 標高表示用データ5b オーバーロード
      GSJ:シームレス標高サービス GSI:標高タイル オーバーロード オーバーロード
    • 各レベル毎に上から順に存在する標高値を参照します。

    • 標高表示用データ5a,5bはレベル15しか用意されていないため他のレベルではレベル15からオーバーロードしたデータを、補完に使う10mメッシュデータについても用意されていないレベル15以上はレベル14からオーバーロードしたデータを参照します。
  9. ソースデスクリプター用関数gondwana.make_f32vec1_tile_from_overload_increase_csv_urlgondwana.make_f32vec1_tile_from_overload_decrease_csv_urlが追加されました。
    • 指定したレベルからオーバーロードした標高形式のデータを取得します。
    • 高レベルから低レベルへのオーバーロードgondwana.make_f32vec1_tile_from_overload_decrease_csv_url、低レベルから高レベルへのオーバーロードgondwana.make_f32vec1_tile_from_overload_increase_csv_urlを利用してください。
    • 使用例 : 今回追加されたg3_std_synthesis_dem.lua(G3: 標準合成標高タイル)の data_5a = gondwana.make_f32vec1_tile_from_overload_decrease_csv_url( url_pattern_5a, x, y, zoom, 15 )では、 第一引数に"http://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/dem5a/{z}/{x}/{y}.txt"という標高表示用データ5aのURLパターンを、第二、第三、第四引数にx, y, zoom で取得するタイル座標のx,y,ズームレベルを、第五引数に15をそれぞれ指定して、標高表示用データ5aをレベル15から低レベルへオーバーロードした標高形式のデータを取得しています。
  10. パッケージマネージャー機能が実装されます。
    • コマンド package_manager.install foo/bar によりオンラインリポジトリーからユーザー foo のパッケージ bar のインストールを行います。
      • パッケージのインストール先は var/packages/local が標準で conf: package_manager.local_repository.path に設定されます。
      • パッケージのインストール元リポジトリー群は conf: package_manager.remote_repositories で設定可能です。標準でGONDWANA開発チームの運用するGONDWANA公式リポジトリーが設定されます。
  11. オンラインリポジトリーの運用が開始されます。
    • 暫定的なパッケージの一覧はJSON形式で https://packages.gondwana.godai.co.jp/packages/ から取得できます。(他の形式やウェブUIは実装を計画中です。)
    • 暫定的な試験用パッケージとして gondwana/test_llite_ishikawa パッケージが公開されます。
  12. ジオオブジェクト機能(ベクターレイヤーシステム)が実装されます。 qc35Oxf
    • ジオオブジェクト本体機能として world::sub_world::geo_object モジュール等が実装されます。
    • 描画システムとして view::gl::geo_object モジュールが実装されます。
      • conf: view::gl::geo_object.default_model_path により標準で使用する3Dモデルデータを設定可能です。
      • conf: view::gl::geo_object.models により任意の3Dモデルデータを追加読み込みし使用可能です。設定はリスト形式 [ { name: xxx, path: yyy }, ... ] で行います。
      • 標準の3Dモデルデータとしてコーン状の物体 asset/models/default/default.obj が添付されます。
    • GUI として view::gl::widget::geo_object モジュールが実装されます。
  13. 32ビット版のGONDWANAが利用できるようになります

変更

  1. ソースデスクリプター用関数「gondwana.make_f32vec1_tile_from_csv_url( url )」が「gondwana.make_f32vec1_tile_from_csv_url( url, exception_catch )」に変更されました
    • 省略可能な引数catch_exceptionが増えました。
    • catch_exceptionがtrueの場合は従来通り、urlから取得されるデータが未検出だとgenerate_data()内でreturn したデータは表示されません。省略した場合こちらの動作になります。
    • catch_exceptionにfalseを指定した時はurlから取得されるデータが未検出でもgenerate_data()内でreturn したデータが表示されます。
  2. ソースデスクリプター用関数gondwana.make_f32vec1_tile_from_image_gsj_url( url )gondwana.make_f32vec1_tile_from_image_gsj_url( url, catch_exception )に変更されました。
    • 省略可能な引数catch_exceptionが増えました。
    • catch_exceptionがtrueの場合は従来通り、urlから取得されるデータが未検出だとgenerate_data()内でreturn したデータは表示されません。省略した場合こちらの動作になります。
    • catch_exceptionにfalseを指定した時はurlから取得されるデータが未検出でもgenerate_data()内でreturn したデータが表示されます。
  3. jemalloc が採用されメモリーアロケーションが効率化されます。

不具合の修正

  1. runner.open_urlurlfile://を指定した際にファイルが開けなかったケースが解消されます
    • 相対パスを指定した場合
    • Windowsでパスに日本語などASCII以外の文字を指定した場合

ディストリビューションレベルの変更

  1. コンフィグview_gl_widget.font.glyphs.user_charsに"稜"を追加
    サンプルデータ向けとして。

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