G4-4.0.0.21 ( preview-6d ) CBT Release
Release Note
- 新機能
- 「日付と時刻」 HUD が追加されます。 #69
- 「日付と時刻」 Menu が追加されます。 #69
- 「日付と時刻」 APIs が ProceduralPlanet APIs へ追加されます。 #69
-
ProceduralPlanet.GetDateTime
API Reference -
ProceduralPlanet.GetDateTimeTickFactor
API Reference -
ProceduralPlanet.SetDateTime
API Reference -
ProceduralPlanet.SetDateTimeTickFactor
API Reference
-
- 変更
- メインメニューの未実装の項目が暗転しサブメニューを使用できない状態が視覚的にわかりやすくなります。 #87
- バグ修正
- メインメニューのサブメニューが若干ずれて表示される不具合が修正されます。 #87
Screenshots
G4-4.0.0.20 ( preview-6c ) CBT Release
Release Note
- 新機能
- 「地物」HUDが追加されます。 #83
- GeoObject の位置をHUDに表示します。
- GeoObject の
ShowName
が有効な場合は名称の表示を試みます。標準で有効です。 - GeoObject の
ShowLonLat
が有効な場合は経度と緯度を表示します。標準で有効です。 - GeoObject の
ShowAltitude
が有効な場合は高度を表示します。標準で有効です。 - GeoObject の
ShowAllProperties
が有効な場合は全てのプロパティー群を表示します。 - 地物のターゲットアイコン部分をクリックすると注視点を移動できます。
- API が追加されます。
-
GeoObject.IsShowLonLat
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GeoObject.SetShowLonLat
-
GeoObject.IsShowAltitude
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GeoObject.SetShowAltitude
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GeoObject.IsShowAllProperties
-
GeoObject.SetShowAllProperties
-
- ポインティングデバイスの中ボタンのクリック操作により「操作モード」と「カーソルモード」の切り替えを行えるようになります。
- この新機能の実装に伴い、中ボタンの従来の機能が変更されます。(変更を参照)
- 「地物」HUDが追加されます。 #83
- 変更
- ポインティングデバイスの中ボタンを押しながらの操作に割り当てられていた注視点の操作機能が左ボタンを押しながらの操作に変更されます。
Screenshots
G4-4.0.0.19 ( preview-6b ) CBT Release
Release Note
- 新機能
- 変更
- バグ修正
Screenshots
操作インジケーターHUD、注視点操作:
操作インジケーターHUD、視点操作:
G4-4.0.0.18 ( preview-6a ) CBT リリースのお知らせ
Release Note
- 新機能
- 「カメラの注視点の設定」メニューGUIが追加されます。 #72
- 注視点の移動速度を「カメラの注視点の設定」メニュー及びコンフィグレーションファイルで設定可能になります。
- target_moving_velocity_effect_altitude: カメラの高度の影響を on/off できます。 on の場合は 1000m を基準に10の対数かつ最小 0.1 倍の範囲で移動速度の係数が自動的に調節されます。
- target_moving_velocity_effect_fovy: カメラの水平視野角の影響を on/off できます。 on の場合は 90 deg を基準に線形に逆比例し、移動速度の係数が自動的に調整されます。
- target_moving_max_velocity_in_degrees_per_sec: 移動速度係数が 1.0 の場合の移動速度 deg/sec を設定します。標準値は 2.778e-4 ( = 1 / 60 / 60 ) deg/sec です。
- target_altitude_mode:
- 注視点の標高を3つのモードを切り替えて使用できる機能が追加されます。
- 3つのモード(括弧内はコンフィグレーションファイルにおいて設定する場合の値):
- 「相対標高モード」 ( relative )
- 「絶対標高モード」 ( absolute )
- 「絶対標高+地中回避モード」 ( absolute_if_not_underground )
- この機能の実装に伴い、標準で注視点が常に注視点の経緯度における地表標高0mに調整されるようになります。
- 3つのモード(括弧内はコンフィグレーションファイルにおいて設定する場合の値):
- 「メインメニュー」の「カメラ」が実装され「カメラの注視点の設定」と「カメラの視野角の設定」をメインメニューから呼び出せるようになります。
- 「ターゲットカーソル」HUD の下部に注視点から視点までの距離の表示が追加されます。
- 変更
- バグ修正
追加されたコンフィグレーションや操作の詳細については後ほど WIKI へ解説を追加します。
G4-4.0.0.17 ( preview-6 ) CBT リリース
Release Note
- 新機能
今回リリースから preview-6 系となります。 preview-6 系では3ヶ月間程度を掛けて、HUDの機能追加、メニューGUIの機能追加、キーボード・マウス・ゲームパッドなどのHID関連の操作性の向上など、ユーザーインターフェース回りの機能実装を進める予定です。
「コンパス」HUD:
「ターゲットカーソル」HUD:
G4 TargetCursor HUD Testing from Usagi Ito on Vimeo.
"空" と "宇宙"
4.0.0.16 CBT までは "空" しか実装していませんでした。このため、カメラを注視点から遠く、あるいは注視点を地球の外形が見える程度に置いても、大気のある "空" が広がり不自然な表現になっていました。
次回リリース予定の 4.0.0.17 CBT ではこれまでの "空" に加えて "宇宙" の描画を実装し、成層圏(高度およそ 11 km .. 50 km )を境界にシームレスな "空" と "宇宙" の切り替わりが行われるようになります。
直接的に地形や地図の機能として効果の生じる更新ではありませんが、使用者にとってより自然な表現を行える事で、より、わかりやすく、ストレスを与えずに使えるようになるこうした修正も大切な事と考えています。
G4-4.0.0.16 ( preview-5b ) CBT リリース
Release Note
- バグ修正
- 変更
- カメラを注視点から大きく遠ざけた状態でもカメラ操作により描画が乱れるようなモーションブラー効果が発生しないよう変更しました。 #57
- 標準設定のアンチエイリアシング処理を TXAA から FXAA へ変更しました。最終的な見た目の描画品質が良好になります。 #60
- 明るい場所と暗い場所の移動、日時の変化、発光体の有無などによりその場の明るさに変化が生じた際に実際の変化に対して、 "人間の目の明るさに対する慣れ" をシミュレーションしてコントラストを徐々に調整する "Auto Exposure" エフェクトが発生しないよう変更しました。 #61
Screenshot
今回の修正で視認可能な見かけ上の地平線、地形が本来処理可能な広い領域となった様子。