GONDWANA開発ブログ

五大開発株式会社のGONDWANA開発に関する公式ブログです。

ジオオブジェクトのサンプルを表示する方法

ジオオブジェクトのサンプルを表示する方法を説明します。 実行には、GONDWANA 0.704.0-1以降が必要です。 x86_64版をご使用の方は0.704.0-10.704.0-2の問題解消版である0.704.0-3 をお使いください。

  1. GONDWANAを起動後、Enterキーを押下します。

  2. アクティブ化された"COMMANDER"ウィジェットに以下を入力し、再度、Enterキーを押下します。
    package_manager.install gondwana/test_llite_ishikawa
    ※コピー&ペースト(Ctrl+CCtrl+V)も可能です。

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  3. "ジオオブジェクト"ウィジェット(※)でソース選択ができるようになります。
    (※インストール直後の設定では画面右上あたり)
    ここでは以下の『ボーリング群』、『学校群』、『役所群』すべてをそれぞれ選択し追加します。

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  4. 項目左の ">" 印をクリックすることで、そこにカメラの座標が移動します。

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  5. 0.704.0-1(~0.704.0-3)現在では、カメラの視線上に、該当するジオオブジェクトが見えるような移動は未実装のため、視線を真下に向け、カメラ高度を下げていくことで、ジオオブジェクト(以下では赤色)が見えてきます。

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  6. カメラ高度を充分に下げ、視線を少し上に向けました。
    ここでジオオブジェクトをクリックします。クリック自体は小さく見えている状態でも可能です。

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  7. "ジオオブジェクト概要"ウィジェットにその概要が表示されます。
    URLやファイルなどへの各種リンクはクリックできます。
    URLの場合は該当ページがブラウザで表示され、ファイルの場合は該当するアプリケーションが起動し、内容が確認できます。

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詳細な機能については他の記事に譲りますが、サンプルを表示するもっとも簡単な手順としては以上となります。