G4-4.0.0.18 ( preview-6a ) CBT リリースのお知らせ
Release Note
- 新機能
- 「カメラの注視点の設定」メニューGUIが追加されます。 #72
- 注視点の移動速度を「カメラの注視点の設定」メニュー及びコンフィグレーションファイルで設定可能になります。
- target_moving_velocity_effect_altitude: カメラの高度の影響を on/off できます。 on の場合は 1000m を基準に10の対数かつ最小 0.1 倍の範囲で移動速度の係数が自動的に調節されます。
- target_moving_velocity_effect_fovy: カメラの水平視野角の影響を on/off できます。 on の場合は 90 deg を基準に線形に逆比例し、移動速度の係数が自動的に調整されます。
- target_moving_max_velocity_in_degrees_per_sec: 移動速度係数が 1.0 の場合の移動速度 deg/sec を設定します。標準値は 2.778e-4 ( = 1 / 60 / 60 ) deg/sec です。
- target_altitude_mode:
- 注視点の標高を3つのモードを切り替えて使用できる機能が追加されます。
- 3つのモード(括弧内はコンフィグレーションファイルにおいて設定する場合の値):
- 「相対標高モード」 ( relative )
- 「絶対標高モード」 ( absolute )
- 「絶対標高+地中回避モード」 ( absolute_if_not_underground )
- この機能の実装に伴い、標準で注視点が常に注視点の経緯度における地表標高0mに調整されるようになります。
- 3つのモード(括弧内はコンフィグレーションファイルにおいて設定する場合の値):
- 「メインメニュー」の「カメラ」が実装され「カメラの注視点の設定」と「カメラの視野角の設定」をメインメニューから呼び出せるようになります。
- 「ターゲットカーソル」HUD の下部に注視点から視点までの距離の表示が追加されます。
- 変更
- バグ修正
追加されたコンフィグレーションや操作の詳細については後ほど WIKI へ解説を追加します。